こんにちは、はらだ眼科視能訓練士の阿部です。
子どもの視機能は生後1か月頃から急速に発達し、そのピークは1歳6か月頃で、
その後徐々に低下して8歳頃には「視覚の感受性期」の終わりを迎えます。
視力は生まれたときは未熟ですが、「はっきり見る」ということによって
3歳では0.6〜0.9、5〜6歳で1.0以上に発達します。
しかし、成長する過程で何らかの異常が生じ正常に発達できないと、
生涯にわたって見る機能に影響を及ぼす場合があります。
また、弱視や斜視などの異常の発見が「視覚の感受性期」を過ぎると、
十分な視力が得られないことや治療に時間を要することがあります。
そのため、視覚の感受性期に行う3歳児健診視覚検査で
弱視や斜視などの異常を発見し早く治療につなげることが大切です。
3歳児健診で行う家庭での視力検査の詳しいやり方については
日本視能訓練士協会がYouTubeの動画を作成しているので
ぜひ、こちらを参考にしてみてください。


