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2017/11/22

院内勉強会~色覚~

こんにちは、はらだ眼科視能訓練士の中内です。


先日、毎月1回開催される疾患勉強会がありました。

今月のテーマは 色覚 です。

色覚異常とは、色の見分けがつきにくかったり

色の見え方が他の人たちと異なる色覚特性です。
GEDC0238






 

 

 

この画像は色覚検査の1ページなのですが、

左側には「あ」、右側には「ま」書いてあります。

しかし、人によっては違うひらがなに見えたり、

何も書いていないように見えます。

 

色覚異常は現在のところ治療法はなく、

眼鏡やコンタクトレンズで矯正することはできません。

以前は小学校で行われていた色覚検査ですが、

「検査を行うことが差別につながる」との声で

平成14年に小学校での検査義務がなくなりました。


 色覚異常がある人の割合は

男性なら20人に1人、女性なら500人に1人で

決して珍しいことではありません。

クラスに1人はいるかもしれません。

色が見分けにくいだけで、本人はあまり困っていない

気になっていないことも多々あります。

ただ、職種によっては制限があります。

近年、任意で色覚検査を行なえる

小学校が増えてきているので、機会があれば

検査を受けてみるのもいいかもしれませんね。

最近では、ネットで「色覚検査」と調べると

簡易的な検査ができたり、

スマートフォンのアプリでも

似たような検査もできるようです。

GEDC0226

 

 








見え方の特性なので治療することは出来ませんが

色が見分けにくいとどんな時に不便を感じるのか、

それにどうやって対処していけばいいのか、など

私たちにできることがあればサポートしていきます!