AEDを設置しました
2015/03/30
AEDを設置しました
院内にAEDを設置しました。
AEDとは、日本語で「自動体外除細動器」というもので、突然心臓が正常に拍動できなくなった心停止状態の心臓に対して電気ショックを行い、心臓を正常なリズムに戻すための医療機器です。
突然心停止は事前の徴候や症状なく突然発生するケースも多く、いつどこで発生するか分からない恐ろしい症状です。脳や臓器に血液が届かなくなる時間が長いほど、死亡と後遺症のリスクが高くなります。
したがって、突然心停止の発症後、直ちに心肺蘇生と除細動電気ショックを実施することが非常に重要です。
当院の職員は、設置の際にAEDの使用方法についての講習を受講しております。
院内だけでなく近隣の緊急な事態に対応できるよう設置しておりますので、院内・院外にかかわらず、万が一の際には、是非、一声おかけ下さい。